‟マインドフル”に食べる①【マインドフルとは】
- marronkoto
- 2021年12月6日
- 読了時間: 4分
更新日:2022年11月9日
こんにちは。
管理栄養士の水流琴音(つることね)です🌷
今日は、マインドフルについて書きたいと思います。
‟マインドフル”は、yogaを始めて出会った言葉でした。
これからこんな生き方ができたら良いな、と思い今は勉強中です。
食事のとり方についての本を読んでいた時にみつけ、タイトルに惹かれて購入した本ですが、yogaと食事って通ずるなあ。とすごく感じている本です。
まだ読んでいる途中ですが、自分なりの考察も踏まえながら、少しずつご紹介いきたいと思います。

本のタイトル
「食も心もマインドフルに~食べ物との素敵な関係を楽しむために~」
著者:スーザン・アルバース
訳:上原徹・佐藤美奈子
マインドフルというのは、自分の行動、考え、感情のすべてに真摯に注意をはらい、よく理解するということです。
著書の文頭には、そのように記されています。
ん?少し難しいですね。
続いて「マインドフルに食べる食事」についてはこう書かれています。
身体と心をともに働かせ、何を食べる必要があるのか、何を食べたいのかを知らせる基本的な合図に耳を傾ける必要があります。これらの合図は「何を」「どれほどの量」食べたらよいのか、ということについて情報を与えてくれます。(中略) 身体と心が送る合図に注意深く耳を傾け、敏感に応えていく事により、健康的でコントロールされた食事をとることができるようになります。
「何を食べるとよいのか」
私は、管理栄養士という職業柄、「何をとると身体によいか?」を聞かれたら
('_')食材の栄養価はどれくらい?
産地はどこかな?
旬はいつなのかな?
どんな調理法が合っているかな?
添加物は何か入っているのかな。成分表示を見てみよう…
などなど、色々なことが頭の中を巡ります。
どちらかというと「What(何を)」とるべきか。ということを考えることが多いなと思いました。
なのでこの本を読んだとき「How(どのように)」とるべきか。ということの大切さにはっとさせられました。
何をとるべきなのか、どれくらいの量をとるべきなのかは「自分の中にある」ということです。
逆にコントロールせず、自覚もせずに食べることを‟マインドレス”というそうです。
例えば、満腹なのについお菓子をつまみ続ける、空腹なのにカロリーを制限する、罪悪感に導かれるように食べ物を口にする、など…
一度はそんな経験をしたことがある方も多いかと思います。
私自身も、マインドフルに食べることより、マインドレスに食べていることも多々あるなあと感じています。
なぜならマインドフルになるためには五感を働かせ、自分のからだの声をよくよく聞く必要があるので、まだ慣れていない私にとってはとても大変なのです(^^;)
なので、なんとなくカロリーを計算して(こっちの方が慣れている笑)食べる食べないを判断したりすることがあります。
頭で計算するのではなく、身体からの情報を感じるためには、空腹の尺度を感じてみると良いかな、と思っています。
yogaの時間には、瞑想を行います。
著書には、「身体がマインドフルであること」についてこう書かれています。
瞑想は、自分自身の内側へ踏み入っていく手段です。内的世界を明らかにするために心の内側を懐中電灯で照らすことに似ています。
瞑想をする際のひとつの目標として、まず体を落ち着かせ心を静めるということがあります。さらにもう一つの目標は、心と身体を結びつけ、両者を一体化させた全体を形成することです。
yogaの語源は、サンスクリット語の「ユジュ」(牛や馬と車をつないでおく軛(くびき)のこと)が語源で、「結びつける」という意味があります。
最も古いyogaの根本経典である「ヨガ・スートラ」によると、
yogaは「心の動きを抑止すること」と定義されています。
心の動きをコントロールするさまざまな鍛練により、苦しみから解放されることをその目的としています。
そのため、「快適で安定した心を作ること」がyogaの目的です。
目を瞑って呼吸に意識を向けてみます。
呼吸に意識を向けているつもりでも、頭の中に色々なことが浮かんできます。
ですが、頭に浮かんできたことについて深く考えるのではなく、今自分はそう感じているんだ、と理解してあげる。それがマインドフルです。
そしてまた呼吸に意識を向けていく。。呼吸に関心を傾けると、その瞬間を自覚するようになってきます。
yogaも「自分の中にある」ものをとても大切にしています。
普段生活していると、周りからの目を気にしたり、外側に意識が向くことってとても多いですよね。
実践!マインドフルな生き方への一歩👣
目を瞑って呼吸に意識を向ける時間を1分だけ作ってみる。
食事をするときは、空腹の状態はどうかな?といただきますの前に、一度自分に問いかけてみることから始めると良いかもしれません。
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